ChatGPTの登場で「ライターの仕事がなくなる」という話はよく聞くのですが、私はなくならないと思うんですね。
今までも、ブログはオワコンっていわれていても、無くなっていないですし。
先日、クライアントと話をしても「ライターの仕事はなくならない」と言ってました。
ただ、今後ChatGPTの成長次第では、やり方は変わるかもしれません……
今回は、私が楽天で物販をしていた頃の師匠(勝手に呼んでる)がChatGPTについての見解をメルマガで書いていたので一部転載いたします。
今回の話は、本気で行動している人には敵わないっていう話です。
後半で「マイクロソフトBing」「noteAIアシスタント」「Catchy」「NotionAI」「AIチャットくん」についても記載しました。
外国語がからっきしダメな私は
Google翻訳がイマイチで困っていましたが
ChatGPTの翻訳が素晴らしくて
Google翻訳は使わなくなりました!
低予算の翻訳のお仕事って無くなるんじゃないかな?
技術革新の本質的なところは「変わったこと」に気づかない
竹内謙礼の「ボカン」と売れるネット通信講座【2月27日配信】 第970号
http://www.e-iroha.com
「技術革新は社会を変革させることがあるが、必ずしもそのようにはならない」
「AGA治療」を始めた竹内氏
育毛剤の効果に興奮したが、業界全体に大きな変化はないことに気づいた竹内氏はChatGPTも同じだと言っています。
かつら業界は未だに健在で、増毛治療も人気があり、頭髪で悩んでいる男性は相変わらず多いです。竹内氏が「育毛の業界が変わる!」と大騒ぎしているだけで、業界自体は大きく変わっていなかった。
要するに、「変化」というのは徐々に起こるもので、そこには「個人差」と「複雑な要因」が関わってくるため、たとえ技術革新があっても、その変化に気づく人はほとんどいないということです。
インターネットやスマホの時も、今は「時代を変えたもの」として認識されていますが、実際にその変化の中で生活している時には、「これって便利だよね」という状態に気づいた時には、既に当たり前のものとして使われていました。
少し複雑な表現になりますが、技術革新の本質は、「変化する可能性はあるけれど、変化したことに気づかない」ということだと思われます。
オープンAIの「チャットGPT」も同じ
最近、オープンAIの「チャットGPT」が登場し、「世の中が変わる!」「ライターの仕事がなくなる!」など、メディアが大騒ぎしています。
しかし、実際には多くの人が生活や仕事の中でチャットGPTによって「変わった!」と実感することは、今後も起こらないと考えられます。
技術革新というものは、「必要としない人」と「必要とする人」との差が大きく、また、「使いこなせない人」と「使いこなせる人」との違いも大きすぎるため、サービスとして市場に浸透するには10年程度の時間がかかると考えられます。
なぜ目の前のことが世の中の変化だと思ってしまうのか
一部の人は、自分が直接目撃した「変化」を、全体的な変化と見なしてしまい、個人的な「誤解」と「思い込み」によって、最新の技術を目にしたときに感情的になり、「世の中が変わる!」と大騒ぎしてしまう傾向があると思われます。
私も過去に何度か画期的な技術革新に触れる機会があり、「世の中が変わる!」と予測して大騒ぎしていた一人でした。
しかし、時間が経って振り返ってみると、それらの技術革新によって世の中が大きく変わったということは一度もありませんでした。
スマホしかり、LINEしかり、電子マネーしかり
Bluetoothにアップルウォッチ、そしてコロナの感染が広まった時など
私たちが「世の中が変わる!」と感じることがあっても、実際にはその変化が起こっていたことに気づくまでには時間がかかる場合があります。技術革新は、私たちが想像している以上に緩やかなスピードで進行しているため、その変化に気づかないこともあります。
常に感情に流され、「大変なことが起きる!」と騒ぎ出す人は、一定数存在します。
しかし、「世の中が変わる!」とすぐに言い出してしまう人は、物事を主観的に見る傾向があるため、俯瞰的な視点を持てず、革新的なツールを見つけても、大きなビジネスチャンスを逃してしまうことがあります。
反対に、「ふーん」と冷静に技術革新を受け止める人たちは、世の中がたやすく変わることはないということを理解しているため、革新的なビジネスチャンスを見つけ出すことができるのかもしれません。
例えば、「これ、ChatGPTを使えば解決できるんじゃない?」というように、冷静に技術革新を活用してビジネスに繋げていくことができます。
20年前のネットショップが始まった頃も同じ
2000年頃、ネットショップを始めた頃は画期的だと気づかず必死に仕事をしていました。
ビジネスチャンスになるかどうかは、その技術をどう活用するかにかかっています。感情に流されずに、冷静に技術を見つめ、その可能性を探り、実際に活用することが、大きなビジネスチャンスを生み出す鍵なのだと思います。
私自身も、当時は技術革新に対して感情的な反応はありませんでしたが、結果的には、その技術を上手に活用することで、事業が成功したと言えます。
結局
- 「どんなことがあっても続ける」
- 「死に物狂いで仕事をする」
ビジネスを展開する上での基本的なスキルや知識が身についていなければ、どんな技術革新が起ころうとビジネスチャンスには繋がらないと思います。技術革新をビジネスに活かすためには、まずは基本的なビジネススキルの習得が必要不可欠です。
以上
「ボカン」と売れるネット通信講座【2月27日配信】 第970号のを
要約しました。
結局、本気で行動している人が勝つ!
様々な新技術が登場して、夫はその度に「世の中が変わる」「今使わないと取り残される」「オワコン」って言う人なんですね。
その度に、私は右往左往していたわけですが、振り返ってみたら、竹内さんが言っているように、いつの間にか世の中が変わっていて、そこそこ使いながら生きているし、オワコンでもないし……あのときの騒動は何だったんだろう?と思うわけです。
今回もChatGPTに関して、夫は去年から大騒ぎしているわけですが、今の私は「結局、黙って使いこなした人が勝つ」「黙って黙々と使い続けた人が勝つ」というだけで、多くの人は関係ないのだと思うのです。
ブログオワコンって言われたときも右往左往したけど、ブログは終わっていないですしね。
続けたもの勝ちですよ!
上を見たらきりがないので、
私は私
私らしく活動していきます!
ChatGPT使ってますか?
まだ、使っていないって言う人は一度は使ってみてくださいね。
最初は、スゴイ!って感じられると思いますが、使っていくうちに、いろんなことが見えてきます。
- ChatGPTが書いた文章はそのまま使えない
- ChatGPTが書いた文章の整合性を確認する方が時間がかかる
- 自分で文章を書ける人はChatGPTを使うよりも早く書けそう
等々、いろいろな問題が見えてくるんですよね。
でも、今使っておいて欲しい理由は
- 開発初期段階から関わっておくと何かと便利だから
知らなくても使えるものが多い時代、知っていることが武器になることもあるんですよね。
質問力のない私はChatGPTに自分が欲しい回答を導き出させる質問をするという壁にぶち当たっていますが、使っていくうちに、質問力も磨かれてきます。
とにかく検索に時間がかからないところがありがたいです
3月に入ってデータも蓄積されたためか、ChatGPTの回答もかなりよくなってきている印象です。
2月はマイクロソフトのBingの方が良いかも?って思ったけど3月に入ってからはChatGPTもやるじゃん!って感じになってきました。
ChatGPTは利用者が増える時間帯がちょっとね……。
noteAIアシスタントを使ってみた
有料版で「Catchy」というアシスタントツールがあるのですが、Catchyとよく似たツールがnoteで公開されました。利用するには申請が必要です。
Catchyは、日々の文章作成をもっと簡単にするためのAIライティングアシスタントツールで、無料コインの配布もありますが、無料分はあっという間に消費してしまいました!
noteは今のところ、一般公開していないため、今後も無料で使えるのかは不明です。
ブログを書いている人には痒いところに手が届くツールだと思いました。
CatchyもnoteAIアシスタントも「ほんの少しの言葉を伝えるだけで、たくさんの提案をしてくれる」ツールなので機会があったら体験してみてくださいね。
noteAIアシスタントの感想については
noteに書きました。
ChatGPT、ワードプレスにも搭載されないかなwww
その他いろいろチャットボット使ってます
noteAIアシスタントと同じ性能の
CatchyやNotionAIも使ってみましたが
どちらも有料。
私はNotionAIが使いやすいと思いました。
体験版20個なんて、あっという間に使い切りそうです!
2023/03/03 LINEのAIチャットくんを入れました。
これはサクサク動いて使いやすいです。
スキマ時間で情報を集めたいときに利用したいです!
SEO診断機能が追加されたBlogGPT