在宅ワーカーでもある私。本格的なアフィリエイトを始めて3年、まだまだこれからと言ったところ。
先日、ある出来事がきっかけで私のブログ運営に対する考えを大きく変えることになりました。
それは、Twitterで終了したキャンペーンに関する問い合わせが来たこと。
購入者ではない方からの問い合わせだったのですが、原因は私のツイート文による誤読でした。
ツイート元のブログは2年間放置していたため、放置記事の恐ろしさを痛感した私は、すぐに問題ページのリライトに取り掛かりました。
そして今回の出来事から5つの教訓を得ました。
このブログ記事では、主婦ブロガーである私が2年間放置したブログ記事で味わった恐怖と、そこから得た5つの教訓をお伝えします。
キャンペーンの問い合わせで発覚!見づらいブログ記事の恐怖

ある日、私はTwitterでこんなメッセージを受け取りました。
「○○キャンペーンの返事が来ないんですけど。どのくらいで来ますか」
一見、よくあるキャンペーンに関する問い合わせです。しかし、このメッセージには大きな恐怖が潜んでいました。
1. 終了したキャンペーンに関する問い合わせ
まず、このキャンペーンはすでに2年前に終了していました。にもかかわらず、2年前のツイートを読んだ方が、まだキャンペーンが実施中だと誤解してしまったのです。
2. 購入者ではない方からの問い合わせ
さらに、このメッセージを送信してきた方は、私のブログから商品を購入したわけではありません。つまり私のツイートが誤解を招き問い合わせにつながる事態を招いたのかもしれません。
3. ブログ記事の見づらさが原因
なぜこのような誤解が生じたのか?原因は、私のブログ記事の見づらさにあったようです。
- 記事の内容が古く、最新情報に更新されていなかった
- キャンペーン期間などの重要情報が目立たない場所に記載されていた
- 記事全体が長文で読みづらい
これらの要因が重なり、読者は記事の内容を正確に理解することができなかったのです。
見づらいブログ記事が招くリスク
見づらいブログ記事は、誤解を生むだけでなく、以下のようなリスクも招きます。
- 離脱率の増加
読者がすぐにページを離れてしまう - 検索順位の低下
検索エンジンから評価されにくくなる - 信頼性の低下
読者から信頼されにくくなる
これらのリスクは、ブログ運営者にとって大きな損失となります。
見づらいブログ記事を改善する方法
見づらいブログ記事を改善するには、以下の対策が必要です。
- 記事の内容を最新の情報に更新する
- キャンペーン期間などの重要情報は目立つ場所に記載する
- 記事全体を短く、読みやすい文章にする
- 画像や動画を活用して視覚的に訴える
- 内部リンクを設置して、関連記事を読んでもらう
見づらいブログ記事は、誤解を生み、さまざまなリスクを招きます。
定期的にブログ記事を見直し、常に最新の情報に更新し読みやすい文章にすることが重要です。
今回の出来事は、私にとって大きな教訓となりました。
アフィリエイト記事の削除「アメブロとA8」の場合

近年、記事の削除に関する問題は、サイト運営者にとって大きな課題となっています。
特に、終了したキャンペーンや商品の情報を含む記事の取り扱いについては、メーカーからの指示やプラットフォームの規約変更により対応が複雑化しています。
アメブロとA8におけるアフィリエイト記事の削除
ここでは、2つの主要なブログプラットフォームであるアメブロとA8におけるアフィリエイト記事の削除について、それぞれの考え方を詳しく解説します。
1. アメブロ
アメブロは、AmebaPickが始まった頃「寄稿記事は1年間は削除しない」というルールを設けていました。
これは記事作成者とブログ運営者双方の利益を守るために設けられたルールです。
しかし、近年はアフィリエイト記事の削除に関する考え方も変化しているように見受けられます。
- 全てのアフィリエイトで書いた記事は1年は削除しないに変更されました。

これは記事の削除だけでなくアフィリエイトをしている人は
ブログを1年間保有する必要があるので
退会したいと思った場合は1年後になります
2. A8
「アフィリエイト記事の削除はしない」という説明を見ました。

A8の規約ではなくて広告主の注意書きに書いてあったのかな?
さらっと読んだ時アメブロみたいになったんだなと思った記憶
記憶違いだったらスミマセン
アフィリエイト記事を削除するリスク
アフィリエイト記事を削除する際は、以下のリスクを考慮する必要があります。
- 炎上リスク
削除された記事の読者から反発を受け、炎上する可能性があります - 心証悪化
記事を削除することで、読者の信頼を失う可能性があります
これらのリスクを避けるために、記事の削除には慎重になる必要があります。
代替案として、以下の対策が考えられます。
- 記事の内容を修正して、最新情報に更新する
- 誤解を招くような表現を修正する
- 記事の末尾に追記を行い、最新情報を伝える
これらの対策により、記事の削除によるリスクを軽減することができます。
キャンペーン終了ページを残す
近年、広告主の中には、キャンペーン終了後もページを削除せず、「当ページのキャンペーンは終了しました」というように残すところが増えています。
自身のブログにも、一度書いた情報については削除するのではなく広告主を見習って、読者に分かりやすい情報を提供していけたらと思います。
主婦ブロガーが実践!1年に1回のブログ記事見直し術

ブログを運営していると、どうしても記事が古くなったり、情報が更新されなくなったりすることがあります。
そこで今回のことを教訓に、毎年1回、全てのブログ記事を見直すようにしました。
1年に1回の見直しで得られるメリット
- SEO対策
記事の内容を最新にすることで、検索エンジンからの評価が上がります。 - アクセス数増加
最新の情報に更新することで、ユーザーの満足度が高まり、アクセス数が増加します。 - 収益向上
アクセス数増加により、アフィリエイト収益や広告収入が向上します。
具体的な見直し方法
1. 記事のアクセス数を分析する
まずは、Google Analyticsなどのツールを使って、過去1年間の各記事のアクセス数を分析します。アクセス数の少ない記事は、内容が古くなっている可能性があります。
私の場合はワードプレスのPVとメモ欄を利用することにしました。

2. アクセス数の少ない記事をチェック
アクセス数の少ない記事をチェックし、以下の点を改善します。
- 内容が古くなっていないか
- 情報が正確か
- 文章が読みやすいか
- 画像や動画を活用しているか
3. 必要に応じて記事を修正
上記をチェックした結果、内容が古くなっていたり、情報が誤っていたりする場合は、記事を修正します。また、文章が読みづらい場合は、文章を書き換えたり、画像や動画を追加したりします。
4. 記事の削除も検討
アクセス数が極端に少なく、改善が見込めない記事は、削除を検討します。
まとめ
2年間放置していたブログ記事をリライトした際に、いくつかの重要な教訓を得ました。これらの教訓は、アフィリエイトを安全に運営するために非常に重要です。
1. 常に最新情報に更新する
2. 正確な情報を掲載する
3. 規約を遵守する
4. 誤解を招く表現を避ける
5. リスクを理解する
ブログ記事を見直すことは、SEO対策、アクセス数増加、収益向上など、さまざまなメリットがあります。忙しくても1年に1回は見直しを習慣化することで、より質の高いブログ運営を目指しましょう。
補足
- アフィリエイトに関する情報収集は、信頼できる情報源から行うようにしましょう。
- 不明な点があれば、アフィリエイトプログラム運営者に問い合わせるようにしましょう。
これらの点に注意することで、より安全なアフィリエイト運営を行うことができます。