2023/02/10
2023 年 7 月 1 日に、ユニバーサル アナリティクスの標準プロパティにおけるデータ処理が停止されます。過去のデータを最大限に活用し、具体的なニーズに沿って Google アナリティクス 4(GA4)をご利用いただけるよう、なるべく早く GA4 に移行されることをおすすめします。これにより、お客様側で設定をカスタマイズしていただけます(最新のサイトタグの使用など)。
GoogleSiteKitを使っている人は手間なく移行できます!
2022/11/16
Googleから「Google では、2023 年にユニバーサル アナリティクスのサポートを段階的に終了させていただきます」というメールが来ました。

未対応の方はお早めに!
2023 年 7 月 1 日をもちまして、ユニバーサル アナリティクスにおける新しいヒットの処理は停止いたします。現在もユニバーサル アナリティクスをご利用のお客様は、サービス終了に備え、次世代の測定ソリューションである Google アナリティクス 4 への移行を完了することをおすすめします。
Google アナリティクス 4 では、高い柔軟性を備えたイベントベースのデータモデルを使用して、サイトとアプリを行き来するユーザー ジャーニーを包括的に把握できます。Google の機械学習技術により、モデル化された分析情報と予測に基づいてデータの空白期間を埋めることができるため、測定結果の質が向上し、お客様のビジネスの成長につながります。また、Google アナリティクス 4 は Cookie だけに依存していないため、データの空白期間のユーザー行動も把握できます。このように、変化を続けるエコシステムに適応していることも Google アナリティクス 4 の特長です。

プラグイン「SiteKit」で簡単に設定できます!
Google Analytics 4(GA4)の切り替えは済んでいますか?
私は、プラグイン「SiteKit」で設定しました。


ユニバーサルアナリティクス標準プロパティは2023年7月1日より処理ができなくなります。
Googleアナリティクスを開くと下記のようなメッセージが表示されているので、気になっている方も多いはず。

私は、GA4を導入したものの、使い方がさっぱりわからず、結局、見慣れた標準プロパティを見ています……
Google Analytics 4とは
Google アナリティクス 4 プロパティ(旧称「アプリ + ウェブ」)は新しいタイプのプロパティで、ユニバーサル アナリティクスと比較すると次のようなメリットがあります。
プライバシーが重視され、今後起こりうる変化に対応可能
機械学習を活用し、カスタマー ジャーニーに関するインサイトをプラットフォームとデバイスをまたいで分析
Google の広告プラットフォームとのシームレスな統合が強化され、キャンペーンのパフォーマンスの最適化とマーケティングの ROI の向上を実現
次世代のGoogleアナリティクスより

現在、クッキーを使ったアナリティクス追跡が消極的になってきているGoogleと、クッキーで広告を表示させているAdSense。相反する考え方なので、今後どうやって歩み寄るのかな?と思っていました。
歩み寄りのためのアナリティクスということなのかな?
……適当解釈
プラグインSiteKitを使わずに設定する場合は、下記のサイトが参考になるとおもいます。
⇒Google Anlaytics 4(GA4)基礎・導入設定資料(全42ページ)
Googleアナリティクスとは
GoogleアナリティクスはSEOを行う上での必須のツールです。
SEOを行う上で、ユニバーサルアナリティクスとGA4の内容が異なっているため、ツールの使い方や考え方を学ぶ必要が出てきました。
ところが、解説書がまだ存在せず、最近ようやく、設定方法がアップされたはじめた状態です。まだまだ手探りが続きそうです。

しばらくは、ユニバーサルアナリティスクとGA4を並行で運用していくことになりそう。
少しずつ、慣れていきたいです。
そうじゃなくても、分析苦手なのに……
SEOの基本対策
GA4の使い方は、手探りでということで、まだまだ情報が入ってこないため、今回はSEOについて復習します。
SEO(検索エンジン最適化)は、読者が知りたいことが書かれているサイトを紹介するよ!っていう検索エンジンに対して、私のページはこんなことが書いてありますよ!って知らせてページへの流入を増やす対策です(超意訳)
SEOとは
読者は検索したとき上位に表示されるページを見る傾向にあるので、ブログを運営している私たちは、できる限り、自分が書いたページを上位に表示させる対策が重要になってきます。
検索上位に表示されればされるほど、ページへの流入が増えるということです。
SEO対策を行うメリット
メリットは4つ
- アクセスを集めやすい
- 収益化しやすい
- 質の高いユーザーが集まる
- 長期的にファンが生まれる
ブログによって、目的は違いますが、アフィリエイトをしている場合は、ブログのアクセス数を増やすことは最重要課題です。
だからこそ、SEO対策を行って、アクセス数を増やす必要が出てきます。
SEOは難しい?
SEOは難しい?って感じる理由
- 結果が出るまでに時間がかかるから
- テーマによって上位に表示させるための難易度があがるから
- 労力がかかるから
SEO対策解説ページを見ていると、SEO対策をしっかりしていれば上位にページが表示されるみたいなことが書かれているけれど、時間がかかります。
まして、ブログを作り始めたばかりなら尚更です。
時間がかかるから、自分はSEO対策が出来ないと思い込んでしまう。
だから、挫折して止めてしまう。

最低限のSEO対策しかしなかったけど1年後に上位表示されるページが出てきた。SEOよりも別の要因があるんじゃないの?そんなことを思っている今日この頃です。
ともかく、続ければ、私のような最低限のSEOでも上位に検索されることがある!ということです。
難しくないSEO対策は内部SEO
内部SEO対策は、SEOがよくわからない私でもできるSEOなので、もし対策していないものがあったら、対策してみてください。
表示速度を改善する
ずーっと、Googleさんから「表示速度が悪いね。減点するね」と言われ続け、サーバーが悪いと思って放置してきた結果、ある日突然、アクセス数が激減り。
あーーーーって感じでした。

原因はサーバーではなくてワードプレステーマとプラグインだった件。
ページの表示速度はGoogleが定める重要指標の1つです。
階層構造

すでに沢山の記事を書いている場合、後からパーマリンクの設定をすると、リンクの訂正が必要になるため、パーマリンクの設定は記事を書く前に必ず設定しましょう!
パーマリンクの設定で、カテゴリー+投稿名が良いという記事を見かけます。
たしかにカテゴリーが入っていると構造はわかりやすいのですが……。
パーマリンクにカテゴリーを追加すると
「https://www.ドメイン名/ファイル名」で済むところが
「https://www.ドメイン名/カテゴリー/ファイル名」とURLが長くなってしまいます。出来るだけ「https://www.ドメイン名/ファイル名」と表示されるようなパーマリンクの設定がおすすめです。
私のようにサブドメインで運用するのも好ましくないです。
パンくずリスト
ワードプレステーマによっては「パンくずリスト」が実装されていないテーマもあるので、実装されていないテーマはプラグイン等で対策します。
パンくずリストもSEO対策の一つです
パンくずリストは、読者のためのものでもありますが、クローラーに新しいページをインデックスしてもらえやすくなります。
クリック階層
サイト上で何回クリックすれば目的の記事が表示されるかも重要です。
読みたい記事が、トップページから3クリック以内で到達できると良いといわれています。
重複コンテンツを避ける
サイト内に酷似したコンテンツがあると重複コンテンツとみなされます。
重複コンテンツの回避は「キーワード」の選択で回避できます。
リンクを適切に処理する
リンク切れがないようにしましょう。